沖縄・那覇・宜野湾の外壁塗装|紫外線・塩害・台風・高温多湿対策を解説【三和ペイント株式会社】

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住まいとお金のライター

中山 奈津子

宅地建物取引士

大学卒業後、銀行に17年勤務。資産運用商品の実務に加え、相続・贈与にともなう不動産の相談業務にも携わる。宅地建物取引士、FP2級。現在はライターとして、住まいとお金の分野を中心に、税理士事務所のオウンドメディアやFP相談サービスなどで執筆。修繕費や資産価値など、家にまつわるお金の話を読者目線で伝えることを得意とする。

沖縄・那覇・宜野湾の外壁塗装|紫外線・塩害・台風・高温多湿対策を解説【三和ペイント株式会社】

沖縄県は、一年を通じた強い紫外線、島全域に及ぶ潮風、年平均7.7個という台風の接近、そして高温多湿という4つの条件が重なる地域です。さらに沖縄の住宅は96.5%が非木造(鉄骨・鉄筋コンクリート造等)で、全国の46.0%と比べて突出して高いです。そのため外壁・屋根には、コンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し表面を押し割る「爆裂」、ひび割れ、チョーキング、カビ・コケ・汚れ、屋上防水層の劣化、金属部分の錆といった症状が現れやすいです。本記事では、沖縄特有の4つの環境要因と、鉄筋コンクリート住宅ならではの劣化症状、適した塗料と防水工事、施工時期の目安、三和ペイント沖縄支店の特徴を解説します。

「沖縄の家は本土と造りが違うけれど、外壁塗装の考え方も変わるのだろうか」
「外壁のコンクリートが剥がれて、中から鉄筋が見えている。どう対処すればいいのか知りたい」

沖縄県にお住まいの方で、住宅の外壁や屋上に関してこのように悩まれている方も多いのではないでしょうか。

沖縄県は一年を通して紫外線が強く、島全域が海に近いため潮風の影響を受けます。加えて台風の接近数は全国でもっとも多く、高温多湿の期間も長く続くのも特徴です。

さらに、県内の住宅の多くが鉄筋コンクリート造であることから、本土の木造住宅とは異なる視点でメンテナンスを考える必要があります。

そこでこの記事では、以下の内容を解説します。

  • 沖縄で起こりやすい外壁・屋根の劣化症状
  • 紫外線・台風・塩害・高温多湿が住宅へ与える影響
  • 沖縄の気候と鉄筋コンクリート住宅に適した塗料・工事
  • 沖縄で外壁塗装をするのに適した時期
  • 沖縄で外壁塗装をする際の費用の考え方
  • 沖縄で使える補助金・助成金
  • 三和ペイント株式会社の特徴

那覇市・宜野湾市・浦添市をはじめ県内で外壁塗装を検討している方は、住まいを長く守るため、ぜひ参考にしてみてください。

01 沖縄の外壁・屋根に見られる代表的な劣化症状6つ

沖縄でよく見られる劣化症状は、次の6つです。

  • 爆裂
  • ひび割れ
  • チョーキング
  • コケ・カビ・汚れ
  • 屋上・ベランダの防水層の劣化
  • 金属部分の錆

沖縄の住宅に現れる劣化症状は、本土とは大きく異なります。強い紫外線と高温多湿に加えて、鉄筋コンクリート造ならではの症状が出るためです。

次の表は、沖縄県の住宅の構造について本土と比較したものです。

住宅の構造別割合(2023年) 沖縄県 全国
非木造(鉄骨・鉄筋コンクリート造等) 96.5% 46.0%
木造 3.5% 54.0%

※参考:沖縄県「令和5年住宅・土地統計調査」、総務省「令和5年住宅・土地統計調査住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果」

このように、沖縄県は非木造が96.5%を占めており、木造が半分以上を占める全国とはほぼ逆の構成になっています。「沖縄は特有の住まい構造を持つ」という前提のもと、次から詳しく見ていきましょう。

爆裂

爆裂は、コンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し、表面のコンクリートを押し割って剥がれ落とす症状です。鉄筋コンクリート造に特有のもので、木造やサイディングでは起こりません。

外壁や軒天のコンクリートが浮いたり剥がれたりしていないか、剥がれた部分から錆びた鉄筋が見えていないか。ここに気づけるかどうかが最初の分かれ目です。

沖縄で爆裂が起こりやすい理由は2つあります。コンクリート住宅が多いこと、そして塩害の影響を受けやすい地域であることです。潮風による塩分の供給が続くぶん、鉄筋が錆びるまでの進行も早まります。

対処には順番があります。塗装の前に、劣化した部分を取り除いて鉄筋の錆を落とし、断面を修復する下地補修が必要です。塗るだけでは進行が止まりません。

ひび割れ

ひび割れは、外壁に線状の割れが入る症状です。沖縄においては、経年劣化だけではなく、台風による揺れも大きな原因となります。

気象庁のデータによると、沖縄に到来する台風は年平均7.7個です。この接近数を踏まえれば、本土とは建物にかかる負荷が違うということは明らかでしょう。

沖縄でひび割れが問題になるのは、美観が損なわれるからではありません。割れから水分と空気が入り込み、内部の鉄筋が錆びる入口になるからです。

錆びが起こっていないかを確認するには、ひび割れだけでなく「錆汁(金属のサビが水分と混ざって染み出る液体やその痕跡)」の有無も見てください。割れに沿って茶色い汁が出ていれば、すでに内部で鉄筋の腐食が進んでいる可能性を示すサインになります。

チョーキング

チョーキングとは、外壁を手でこすると手のひらに白い粉が付く状態です。

塗料は、顔料を樹脂で包み込むことで外壁に膜をつくっています。この樹脂が紫外線を浴び続けると少しずつ分解され、包まれていた顔料が粉状になって表面に現れます。

紫外線を浴びる量が多い地域ほど、樹脂の分解も早く進みます。環境省「紫外線環境保全マニュアル2020」によれば、紫外線量は南へ行くほど大きくなり、札幌・つくば・那覇の3地点でも那覇が突出しています。

樹脂が分解されれば、膜としての機能も落ちていきます。白い粉が出ている外壁は、雨水を吸い込みやすくなった状態だと考えてください。

コケ・カビ・汚れ

コケ・カビは、湿った外壁の表面に発生する菌類や藻類です。日当たりと風通しの悪い面に緑色や黒っぽい付着物が広がっていれば、すでに繁殖が始まっています。

気象庁のデータ(1991年~2020年)によると、那覇の年平均湿度は73%。東京の65%、福岡の68%を上回り、6月には83%に達します。年間降水量2,161.0mmも、東京1,598.2mmの約1.4倍にあたる数字です。

コケやカビは、気温が高く湿った状態が続くほど繁殖します。沖縄はその条件が一年の多くを占めるため、いったん落としても再び広がりやすい環境といえます。

美観の問題だけで済まないのが、この症状の厄介なところです。付着したまま放置すると、外壁材そのものの劣化につながるケースも少なくありません。

屋上・ベランダの防水層の劣化

紫外線と雨を一年中まともに受ける屋上は、外壁よりも傷みが早く進みます。沖縄では特に、防水工事の事例が多いです。

沖縄の住宅は、鉄筋コンクリート造の陸屋根、つまり平らな屋根が多くを占めます。勾配屋根のように瓦やスレートで雨を流すのではなく、屋上の表面に張った防水層で雨水をせき止める構造です。

この防水層は、紫外線と雨で少しずつ劣化します。ひび割れや膨れが出たり、水はけが悪くなって雨のあとに水たまりが残ったりするのが、寿命が近づいたサインです。

切れた防水層から入った雨水は、コンクリート内部へ染み込んでいきます。これを放置すると、鉄筋の腐食や室内の雨漏りにつながりかねません。

金属部分の錆

金属部分の錆は、潮風に含まれる塩分が表面に付着することで起こります。面格子、手すり、雨戸、給水管まわりなどに赤茶色の錆が出ていれば、塩分の影響を受けているサインです。

沖縄本島は東西の幅が狭く、県内のほぼ全域が海から近い位置にあります。加えて台風のたびに塩分を含んだ風が内陸まで吹き付けるため、海が見えない場所であっても塩害とは無縁ではありません。

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02 沖縄の外壁・屋根劣化に影響する4つの環境要因と対策

ここまで見てきた症状の背景には、以下の4つの要因があります。

  • 強い紫外線
  • 台風
  • 島全域に及ぶ塩害
  • 高温多湿

それぞれが住まいにどういった影響をもたらすのか、対策とあわせて順に見ていきましょう。

強い紫外線

沖縄の紫外線は、全国でもっとも強い部類です。環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」によると、紫外線量は一般に北から南へ行くにしたがって大きくなるとされています。

紫外線は塗膜の樹脂を分解するため、チョーキングや色褪せの進行も早まります。住まいを守るためにできる対策は、大きく次の2つです。

  • 紫外線に強いフッ素系や無機系の塗料を選ぶ
  • 屋上には遮熱性のある仕上げを検討する

塩分や汚れは洗い流せますが、紫外線が分解した樹脂は元に戻りません。だからこそ、入口となる塗料選びが重要になります。

台風

沖縄は、全国でもっとも台風の接近が多い地域です。気象庁の平年値(1991〜2020年)では、沖縄地方への台風の接近数は年間7.7個。他の地方と並べると、その差がはっきりします。

地方 台風の年間接近数(平年値 1991〜2020年)
沖縄 7.7個
九州北部 3.8個
関東甲信 3.3個
北海道 1.9個

※参考:気象庁「台風の平均値(1991年~2020年)」

接近数が多ければ、強風や飛来物、横殴りの雨にさらされる回数もそれだけ増えます。しかも台風の風は海の上を通って吹き込むため、そのたびに大量の塩分が建物へ運ばれるのです。

住まいを長く守るために、台風の通過後は次の2点を行っておきましょう。

  • 屋上防水層の破れや外壁のひび割れがないかを点検する
  • 飛来物で傷んだ箇所を放置しない

過酷な環境だからこそ、メンテナンスの習慣は大切です。

島全域に及ぶ塩害

沖縄では、海から離れた立地を選んでも塩害から逃れられません。

一般的に、海岸から約2km以内は塩害地域とされています。ただし沖縄本島は東西の幅が狭いため、この2kmという線引きから外れる場所自体がほとんどありません。

台風時などは、内陸部であっても海からの潮風、いわゆる「飛来塩分」の影響を受けます。運ばれた塩分はコンクリートの表面から内部へ浸透し、鉄筋を錆びさせていきます。

塩害への対策は、主に次の3つです。

  • 塩分を通しにくい塗膜をつくる
  • 真水で外壁を洗い流す
  • ひび割れを早めに塞ぎ、浸入経路を減らす

また、築年数によっては、別の要因が重なる点にも注意が必要です。1975年頃に建築された建物では、除塩が不十分な海砂が使われている可能性があります。

塩分は目には見えづらいものです。日ごろから意識的にメンテナンスを行う習慣をつけておきましょう。

高温多湿

沖縄は、気温・降水量・湿度のいずれもが本土を上回る環境です。他の地域との比較を、次の表にまとめました。

気象庁平年値 1991〜2020年 那覇 福岡 東京
年平均気温 23.3℃ 17.3℃ 15.8℃
年間降水量 2,161.0mm 1,686.9mm 1,598.2mm
年平均湿度 73% 68% 65%

※参考:気象庁による1991年~2020年の気象データ(沖縄・東京・福岡)をもとに作成

年間降水量は東京の約1.4倍にあたります。気温と湿度も、九州の福岡と比べても、なお高い水準です。

カビやコケは、気温が高く湿った状態が続くほど繁殖します。沖縄ではその条件が一年の大半を占めるため、繁殖の勢いも本土とは違います。

  • 防カビ性・防藻性を備えた塗料を選ぶ
  • 風の通りを妨げる植栽を整理する

湿気そのものは減らせないため、乾きやすい環境をつくることが大切です。

03 沖縄の住宅に適した塗料と防水工事

沖縄エリアの住まいに適した塗料は、次の3つです。

名称 特徴 沖縄で適している理由
ラジカル制御シリコン(水性) 塗膜が劣化する原因となる「ラジカル」の発生を抑える技術を用いたシリコン系塗料。
見た目のきれいさが長持ちしやすい
潮風による汚れが気になる住まいに向く。
短めのサイクルでこまめに塗り替え、外壁や屋根をきれいに保ちたい方に適する
MUKIフッソ(水性) 無機と有機を組み合わせた塗料。耐久性の目安は約20年 紫外線・塩害・台風が重なる環境で、塗り替えの回数を減らしたい方に向く
ウレタン防水 液状のウレタン樹脂を塗り重ね、継ぎ目のない防水層をつくる工法。
複雑な形状の面にも施工しやすい
陸屋根の多い沖縄で、屋上やベランダからの雨水の浸入を防ぐ

ただし、爆裂やひび割れが進んでいる場合は、どれだけよい塗料を使っても内部の腐食は止まりません。劣化部の撤去、鉄筋の錆処理、断面修復といった下地補修などを先に行う必要があります。

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04 沖縄で外壁塗装をするなら11〜2月が計画しやすい

沖縄は、冬場が外壁塗装を計画しやすい傾向にあります。季節ごとの条件を整理すると、次の通りです。

時期 気候の条件 施工の目安
3〜4月 梅雨入り前で、気温・湿度が比較的落ち着く 11〜2月に次ぐ候補
5月中旬〜6月中旬(梅雨) 梅雨入りは平年5月10日ごろ、梅雨明けは平年6月21日ごろと、本土と時期がずれる 工期が延びやすい
7〜10月(台風期) 台風の接近が続く 工期が延びやすい
11〜2月 月降水量は11月119.1mm、12月110.0mm、1月101.6mm、2月114.5mmと年間でもっとも少ない もっとも計画しやすい。ただし強風には注意

本土と違うのは、冬でも施工条件を満たしやすい点です。

国土交通省の「公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)」では、気温5℃以下・湿度85%以上・結露等で塗料の乾燥に不適当な場合は塗装を行わないとされています。那覇における1月の最低気温の平均は14.9℃と、この条件に影響ない気温です。

同じ仕様書には「外部の塗装は、降雨のおそれのある場合又は強風時は、原則として、行わない」とされています。契約しやすい11月〜2月であっても、天候や強風を考慮した工程管理が欠かせません。

希望の時期に着工したいのであれば、2〜3か月前から相談や見積もり依頼を進めておくと調整しやすいでしょう。

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05 沖縄で外壁塗装をする際の費用の考え方

沖縄で総額を左右するのは、塗装そのものよりも「下地補修と防水工事をどこまで行うか」です。

爆裂やひび割れが進んでいる住まいでは、塗装の前に下地補修が必要になります。どこまで補修するかによって、費用には幅が出ます。

抑える方向で考えるなら、外壁塗装と屋上防水を同時に行う方法が有効です。足場を1回で済ませられるぶん、別々に行うより費用を抑えられます。

症状が進むほど費用もかさむため、早い段階で点検を受けておくことが大切です。三和ペイントでは、低金利のリフォームローンも用意してるので、費用が心配な方もまずは一度、相談してみることをおすすめします。

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06 沖縄県で外壁塗装に補助金・助成金は使えるのか

沖縄県内でも、自治体によっては住宅改修に対する補助金・助成金制度が用意されており、外壁改修も対象となる制度があります。

三和ペイント沖縄支店の対応エリア内では、次のような制度があります。

  • 浦添市「浦添市住宅リフォーム支援事業補助金」:市内に居住する方が自己の住宅をリフォームする場合を対象に、補助対象経費の20%(上限18万円)を補助。同一住宅・同一補助対象者につき1回まで。経年劣化に伴う外壁塗装のみでは適用できず、壁の断熱などの工事と組み合わせる必要あり。

注意したいのは、住宅リフォームの補助制度では「市内に本店や営業所を置く施工業者による工事」を交付要件とする自治体が多いという点です。依頼したい業者が要件を満たすかどうかは、事前に確認しておく必要があります。

受付期間や予算枠、対象工事の細目は年度によって変わります。利用を検討する場合は、着工前に居住する自治体の窓口で最新の内容を確認してください。

07 沖縄の外壁塗装なら『三和ペイント沖縄支店』がおすすめ

三和ペイント株式会社の施工実績は、2007年から2025年12月までで累計39,000棟以上。施工後のアンケートでは、顧客満足度89%以上をいただいています。

三和ペイント沖縄支店は、2010年より三和ペイント沖縄株式会社として県内3,000棟超の施工を手がけ、2026年6月にグループ会社である三和ペイント株式会社と合併しました。

対応エリアは、那覇市、宜野湾市、浦添市、糸満市、沖縄市、うるま市、豊見城市、南城市、中頭郡北谷町、中頭郡北中城村、中頭郡中城村、中頭郡西原町、島尻郡与那原町、島尻郡南風原町、島尻郡八重瀬町。本島全域で塗装工事を手掛けています。なお、2026年8月現在、離島エリアは新規のご契約には対応していません。

沖縄県はRC造が主流のため、外壁塗装だけでなく防水工事のご要望も多くいただきます。気温や湿気、塩害に強い塗料のご提案も豊富です。

劣化診断からリフォームの提案、施工、専門職による施工後の1年・5年・10年の定期点検アフターフォローまで、一貫したノンストップサービスを提供しています。

無料点検、簡単Web見積もり、現地見積もりなど、さまざまな相談方法を用意しています。外壁や屋上の状態が気になりはじめた段階でも、費用の目安だけ知りたい段階でも構いません。気になることがあればぜひ一度、相談してみてください。

三和ペイント|沖縄支店
https://www.sanwa-paint.jp/area/okinawa/

08 まとめ

沖縄の住宅は96.5%が非木造です。紫外線・台風・塩害・高温多湿という4つの条件が重なるうえ、鉄筋コンクリート造ならではの症状も出るため、本土と同じ考え方では対処しきれません。

現れやすいのは、爆裂、ひび割れ、チョーキング、コケ・カビ・汚れ、屋上防水層の劣化、金属部分の錆の6つ。爆裂やひび割れが進んでいる場合は、塗装の前に下地補修が要ります。

塗料は紫外線と塩害に耐えるものを選び、屋上は防水まで含めて考えることが大切です。工事の時期は、梅雨と台風を外した11〜2月が計画しやすい傾向にあります。補助金は条件が限られるため、着工前に自治体へ確認してください。

住まいの状態が気になる方は、三和ペイント沖縄支店の無料点検をお気軽にご利用ください。

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09 沖縄の外壁塗装に関してよくある質問

Q1. 沖縄の外壁塗装でとくに注意すべき劣化症状は何ですか?

沖縄で起こりやすいのは、コンクリートが剥がれて鉄筋が露出する「爆裂」、ひび割れ、チョーキング、カビ・コケ、屋上防水層の劣化、金属部分の錆です。

沖縄県の住宅は96.5%が非木造で、全国の46.0%と比べて突出しています。木造住宅では起こらない爆裂への注意が欠かせません。

ひび割れに沿って茶色い錆汁が出ている場合は、内部で鉄筋の腐食が進んでいる可能性があり、早めの対応が必要です。

Q2. 爆裂が起きた外壁は塗装だけで直りますか?

爆裂が起きた外壁は、塗装だけでは直りません。爆裂の原因は内部の鉄筋が錆びて膨張していることにあるため、劣化部分を取り除いて鉄筋の錆を処理し、断面を修復する下地補修が先に必要です。

下地補修を行わずに塗装すると、内部で腐食が進み続け、いずれまた剥がれます。ただし、補修の範囲は建物の状態によって変わるため、まずは専門家へ診断を依頼しましょう。

Q3. 沖縄で外壁塗装を依頼するのに適した時期はいつですか?

沖縄では11〜2月が外壁塗装を計画しやすい時期です。那覇の月降水量は11月119.1mm、12月110.0mm、1月101.6mm、2月114.5mmと、年間でもっとも少なくなります。

梅雨(沖縄地方の梅雨入りは平年5月10日ごろ、梅雨明けは平年6月21日ごろ)と、台風の接近が続く7〜10月は工期が延びやすい時期です。

那覇の1月の最低気温の平均は14.9℃。冬でも塗装の施工条件を満たしやすくなります。

Q4. 沖縄で外壁塗装業者を選ぶ際に、地域ならではの確認ポイントはありますか?

沖縄で外壁塗装業者を選ぶ際は、「鉄筋コンクリート造の下地補修、つまり爆裂補修や断面修復の実績があるか」「施工方法を説明できるか」を確認するとよいでしょう。

屋上防水まで一貫して対応できるかどうかも重要です。外壁と防水を別の業者に分けると、足場が二重にかかることがあります。

台風シーズンに工期が重なる可能性もあるため、天候による工程変更の連絡方法をあらかじめ確認しておくと安心です。

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Q5. 沖縄県内で外壁塗装の補助金・助成金は利用できますか?

沖縄県内の補助金・助成金は、経年劣化による外壁の塗り替えが対象外であったり、施工業者の本店や営業所が市内にあることを求められたりと、制約が多いのが現状です。

三和ペイント沖縄支店の所在地である浦添市には、補助対象経費の20%・上限18万円の住宅リフォーム支援事業補助金があります。

内容を慎重に確認したうえで、使えるかどうかの判断が必要になります。受付期間や予算枠、対象工事の細目は年度によっても変わる点も注意が必要です。着工前に、居住する自治体へ確認しておきましょう。